Satochang’s blog

この瞬間、わたしが感じたことを信じて、周りは置いといて、自分の道を歩んでゆく  ふたりの子ども 働く 生活

何もかも、「ありがとう」でしかない。

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「じいじお疲れさま」


と、書かれたケーキを父に送った



父が定年を迎えた。といっても、再雇用で1ヶ月もすればいつも通り会社に向かうのだが


恥ずかしくて「お父さんお疲れさま」なんて伝えられないので、子どもを使って「じいじ」にした


素直に、
「お父さんお疲れさま」なんて言える娘ならいいのだけれど。。




でも、ほんとうに感謝している。





自分が大人になって、働きはじめて、結婚して、子どもができて、また働きだして、


最近ほんとうに
「働くってたいへんだ、、」と感じる





自分ひとりではなく、誰かのために





「子どものため、誰かのためにがんばろう」
と確かに、頑張る要因にはなる。


だけど、
休みなく、誰かのために働くことはどんなに大変か

誰かのために、という圧の重さ




私は何十年と誰かのために、がんばれるだろうか、働き続けられるだろうか。



正直、自信はない


きっと、
どこかで投げ出したくなる、逃げ出したくなる





きっと、そんな時もあっただろう



でも、そんな想いも超えて


働いて働いて育ててくれた。








昔ながらの父の言葉に傷ついたり

口うるさく感じたり


色々思うこともあったけど、







私は同じこと子どもにしてあげられるだろうか。


うっとうしがられるくらい、愛してあげられるだろうか。






そう思うと、何もかも「ありがとう」でしかない。





ここまで、守り、育ててくれて、ありがとう








父の定年を迎えて色々な想いがあふれてきた。

とりあえず
1ヶ月ゆっくりしてね。おつかれさま。