Satochang’s blog

この瞬間、わたしが感じたことを信じて、周りは置いといて、自分の道を歩んでゆく  ふたりの子ども 働く 生活

わたしだけ寝そべっている。

 

仕事が終わって、家事が終わって

子どもたちはお風呂に入った

 

 

ふと一息つく

 

 

すると前に寝そべる愛猫

だらりと伸ばした身体、もふもふの毛

大好きなおてて(前足)

 

上から行くと逃げられるから

わたしも寝そべって、そっと手を触る

柔らかくて、ほんのり暖かくて

弾力があって、ぷにぷにの肉球

わたしの癒やしタイム

 

 

 

気がつくと猫はいなくて

 

 

わたしだけ寝そべっている

 

 

 

 

すると賑やかな声が後ろから聞こえてくる

 

 

「あ!こんなとこに人が倒れてる!!」

「死んでる?!」

 

 

わたしのお尻をガシガシと踏んでくる

 

 

 

「どうせなら、肩踏んでー」

 

 

意外と気持ちよくて、ついでに手でももんでもらった

 

 

カチカチに張っていた肩が柔らかくなる

 

 

 

 

「ありがとう。いくらですか〜?」

 

 

 

 

「430万円です〜!」