Satochang’s blog

この瞬間、わたしが感じたことを信じて、周りは置いといて、自分の道を歩んでゆく  ふたりの子ども 働く 生活

ありたい自分で。

最近はほんとうにゆっくり過ごしている

こんな自分は久しぶり。

 

 

 

コロナ前が、一番忙しかったと思う。

でもその忙しさは大変なことじゃなくて、楽しいことで、世間的に言えば充実していたと思う

 

 

楽しくて、テンションが高くて

無敵になったような

 

なんでこんなに充実しているんだろう

 

 

 

そう思った途端にコロナがやって来た。

あんなに出歩いて、そうするのが当たり前になっていた頃

急に「出る」ことができなくなった

だからあんなに充実していたのか、

 

なんかちょっと、納得。

 

 

 

コロナ禍でも色々とやることが立て込んで忙しかった、日々違うことをこなすのに疲れていた

だけど「やるべきこと」があることが救いだと思っていた

 

 

 

 

今、すべてのことが終わった。

 

 

 

 

日々に、前ほどの充実感はない

するべきことも遠くへ行った

 

 

 

「物足りない」

 

そう思っていた日々がきた

だけど悪くない。

 

 

 

 

光るものを追いかけて

 

日々の空白を埋める

 

 

 

 

わたしには何もないから

 

 

 

 

わたしは何もないから

 

 

 

 

 

そんな日々だったんだ。

楽しくなかったと言ったら嘘だ

あんなに笑って、ドキドキして

急に来た閉塞感をみんなで笑い飛ばして、みんなで泣いて

 

 

きっと無駄じゃなかった。

 

 

 

 

 

ただ今は

このゆったりした時間が愛おしい。

 

 

 

 

家族の顔が近くに見えて

近くがうんと良く見える。

遠くへ探しに行かなくても

 

 

空を見上げる時間がある

やってみたいことを考える時間がある

誰かのために心から動くことができる。

わたしのために時間やお金を使う時間がある

 

 

そんな時間なかなかなかったな

 

 

やっとやって来た「わたしの時間」

どうしていこう?

どうなったらわたしはしあわせ?

 

 

 

きっと右往左往するのがわたし。

でもきっと、良い方へ進んで行けるのがわたし。