Satochang’s blog

この瞬間、わたしが感じたことを信じて、周りは置いといて、自分の道を歩んでゆく  ふたりの子ども 働く 生活

娘の髪が艶しかない。

小学校の娘。


お風呂も自分で入れるようになり、頭も洗い
ちゃっかりトリートメントまでする

いい香りまで漂わせてお風呂からあがってくる。




はて、
小学校の頃、私なんて常におかっぱ頭でしたけど?
トリートメントなんてした覚えないけど、





そんなレディーな娘だが
お風呂からあがった後はさっぱり
頭を乾かしもせず、ゴロゴロし出す


見かねて私が
「風邪ひくよ!」
「乾かすからおいで」とドライヤーするのだが



実はその時間が好きだ



娘の少し伸びた髪は
まだ細いのだけどしっかりしていて、潤いがある

ドライヤーを当てるとみるみる艶が出て

本当に指の上を滑ってゆく




こんな艶があるものか!





ふと
鏡に写る私の髪、

艶はどこへいったのか





「いいね○○ちゃんの髪は綺麗で

 お母さんもそんなんなりたいわ~」



「なれるよ」



「そ、そうかな?」




「うん、あきらめたらアカン」






そ、そっか





娘に励まされ、
なんだかちょっと切なかったが





でも確かに






「あきらめたらアカン」







それ大事






娘の言葉を頼りに、


がんばろう母!