少し離れたスーパーまで、歩いて買い物に出かけた
新しくできたそのスーパーはお買い得で、店内が広々としていて好きだ。
気晴らしに歩くにはいい距離だと思う
川の近くの木々が植わっている道を歩く、どの道を選んでもいい
見慣れた景色がいつもより鮮明に見えた。
耳にはイヤホンを差し込んで、大好きな曲を聞きながら
帽子も目深にかぶるから、きっとどこの誰だか分からない、きっと私にもどこの誰でもわからない
道の途中に見たことないカフェが現れた
出店も出ていて、手作りのかわいいお菓子が並ぶ。「こんなとこあったんだ。」
小さなお店には、ちらほらとお客さんがいて、ゆったりとした時間が流れていた。
「以前からあったんですか?」
「ちょうど3周年になります。」
まったく知らなかった
だけど急に現れたそのお店はプレゼントみたいで、嬉しくなった。
ちょうど父の日のかわいいギフトが売っていて、購入させてもらった。私の今日のおやつにレモンケーキと
コーヒーのいい香りがした
次はコーヒーを買いに来よう
買い物に行く途中で買い物をして、私の腕はすでに少し重くなったけど、
そのまま進むことにした
日中の店内は人もまばらで、ゆっくりと商品を選ぶことができた
明日は娘の遠足だ
好きなものだけお弁当につめて
大好きな果物を添えて、
あとは、お好きにどうぞ。