Satochang’s blog

この瞬間、わたしが感じたことを信じて、周りは置いといて、自分の道を歩んでゆく  ふたりの子ども 働く 生活

ほどけるような。

f:id:Satochang:20210111203809j:plain
毎週3連休ならいいのに…






1日目は友だちと遊んで、2日目は家族で出掛けて、3日目はひたすら家でだらだらする



それがいい、それでいい。

(なにかの標語?)




休日が2日だと、あんまりなにもせず終わるか、出かけて疲れて終わるかのどちらかだ。いや、もっと充実して過ごせる人もいるのかもしれない



だけど、わたしが充実して過ごすには3連休が丁度いい。






2日だと、1日目が終わるともう2日目は「明日の準備」が頭をよぎる

「あれをしておかないと」
「買い物に行っておかないと…」


なんだかもう、休日ではなくなっている…


気がするのはわたしだけ?







そう思うと3日あると、間1日はなにも考えずにいられる


ほーーー


っとしていられる(ほーーー?)
毎週3連休ならいいのに。そんなこと言うわたしはあまいのかな、








甘いっていいな。








甘いの反対はなんだろう








苦い?笑








いやいや、きびしい。かな











わたしは、苦いより、厳しいより


甘くて、あまくて、とろけるような






ほどけるような







そんな毎日がいいな。

ネコじゃあるまいし、

f:id:Satochang:20210111092354j:plain
毎日寒いですね、







寒くてさむくて、暖房の前や、コタツの中に、
「ずっとここにいたい…」と動きが止まってしまう


動かなければあらたに、寒さを感じることはない
ずっとあたたかくいられる





だけど、ふと、





洗濯を干すとき





植物を外に出すとき





窓を開けたとき







スッと入り込んでくる、つめたい、爽やかな空気
それがなんとも心地いい






ネコじゃあるまいし、コタツに丸まっていては








「もったいないよ〜」









と言われているようで、目が覚めるのだ

おとななわたし

f:id:Satochang:20210110005223j:plain
わたしは大人になったのだろうか





「大人になった」ってどういうことだろう
自信をもって「わたしは大人です」って言える日が来るのだろうか



強いていうのなら
最近「鈍感力」がついたな、とおもう。



前までは

「なんでそんな風に言うんだろう?」

「なんでそんなことするんだろう?」

と引っかかっることがあった、そう思っているんだから多少なり表にも出ていたと思う



だけど、そう表に出したところで、良いことはない、あきらめ、みたいに聞こえるかもしれないが、そうではない



引っかかった所で、相手が変わるわけではない



まず、相手を変えることなんてわたしには出来ないし、相手を変えようなんて思うことも、違う気がしてきた。





あなたはあなた




わたしはわたし






わたしはわたしで、わたしのすべきことをするだけ
あなたはあなたで、あなたのすべきことをしているだけ





これを「鈍感力がついた」
と言うのかはわからないけど、わたしは少しだけ、大人になった気分でいる








今週のお題「大人になったなと感じるとき」

そのまま、伝わってくる

むすこをベットに寝かせる






「あと60いっしょにおってー」



わたしを離さまいと、わたしの首に手をまわし、
ほっぺたをひっつけて言う




「わかった、60秒ね
 いち、にい、さん……ごじゅう」




ほっぺとほっぺを引っ付けたまま、数え出す





「やっぱり、あと80びょう!」





「……ろくじゅうきゅう、ななじゅう」





「やっぱり、あと100びょう!」






わたしが数え出すと、すぐまた、





「やっぱりやっぱり、あとひゃくにじゅう!」




むすこ本人も自分の言っていることが、おかしくなってきて、つい笑いだす




「やっぱりやっぱりー…はははっ

 

 あははははっ」




ひっついたままなので、むすこの笑う振動が
そのままわたしに伝わってくる




わたしの胸まで振るえる





むすこの振動がわたしの胸の奥まで
つたわってゆく






ふしぎ、







わたしの身体まで笑っているみたい

苦しい世界。そこから、はじめていこう

めずらしく雪が降っている






粉雪が降ってきた
可笑しさがこみあげてきた
最高な夜だね 泣けてくるから
運命に膝まで濡らさないように
はしっていこう



  ビッケブランカ まっしろ






うちはあまり雪が降らない所なので
たまに降る雪をみると、感動する


空からふわふわして、かたちのないものが落ちてくる

幻想的で、いつもの世界が一瞬にして

別世界に変わる





そして、
この曲を思い出す

だいすきな、たいせつな曲

「この曲のおかげで」と言ってもいいほど
人生で一番しんどかった時期を乗り越えてこられた






誰にも見つからない
街の灯も灯らない
交差するクレーンを一人見上げた
今は叶わないことばかりのまま
ただ あるいていこう







当時のわたしは
何もかも上手くいかなくて、悲しいことばかりで
考えることも悪いことばかり
起こることも悪いことばかり
ほんと生きているのが辛かった…


周りからしたら
結婚もして、こどももいて、資格もあって働いて、
きっといい風に見えていたとおもう、わたしもそう思っていた


だけど、
ひとつ悲しい出来事が起こった
すると引っ張られるように、ずるずると、全部のことが崩れていった



こんなはずじゃなかったのに、



なんでこんなことばっかり…





きっと、
最初に起こった悲しい出来事は、今思えばきっかけでしかなかった


ほんとは無理に無理をして「いい風」を装っていただけだった、どこかの理想の型に自分をはめて、自分を苦しめていただけだった



「くるしい、くるしい」

そんな世界に覆われていた…








冷たさが吹いてきた
悲しみがこみあげてきた
降り積もったすべてよ 時を超えてよ
そして今までなんてなかったように
はじめていこう








そんな時、
まわりから導かれるようにこの曲に出会った
わたしみたいな曲、

冷たくて、かなしくて、ひとりぼっちで
なんにも上手くいかなくて…


あぁ、わたしといっしょ




その時
はじめて気持ちを共有できた気がした。
ひとりぼっちが、わたし以外にもいる


それなら、ひとりじゃないのかもしれない


そう思った、
そしたら少し落ち着いて、覆われていた世界が見えてきた






この曲は、
はじめは悲しい言葉が並ぶけど、最後は必ず

はしっていこう。

あるいていこう。

はじめていこう。


で終わる
悲しいけど、つらいけど、

もうやめてしまいたいけど…



そこから、






はじめていこう










なんだ。

ほんとにわたしも、そこから、はじめた、
はじまった気がする。





いまでも、これからも
ずっとずっと大切な、とくべつな曲
ずっとずっと寄り添ってもらうつもり、笑


そんな曲を改めて感じさせてくれた、今日の雪

雪、大変な状況のところもあるでしょう、
お気をつけください。





長くなりましたが、お読み頂き
ありがとうございました🌸

いやがられてみたい。

おばちゃんはつよい。






突然なんのはなしだ、笑


でも、ほんとうにそう思う今日この頃

仕事におわれて、つかれてきて、気分が落ちて、
弱っちいわたしはすぐシュンとなる



でも、ふと横を見ると同じ状況なのにおばちゃんがガハハと笑っている。なんなら弱っているわたしにまで


「そうやろ!あんたも!!」


とそのままの勢いで迫ってくる


「あ、あぁ…そ、そうですね!!」


と返さずにはいられない



すると、なんだかわたしまで勢いにおされて
元気がでてくる(単純、笑)






すごいな。とおもう




シュンとしそうにはならないのか?


それを跳ね飛ばして笑うのか?




わたしにはまだまだ…





でも、





せっかくなら





どうせ過ごすなら






わらっていたい。







そう思う






そう、思った瞬間から変えられる





変えていけるんだと思う










いつかどんなこともガハハと笑って、笑い飛ばしたい

「あんたもやろ!!」
なんてちょっとおせっかいを妬いて、嫌がられてみたい…笑

ゼロカロリー

f:id:Satochang:20210105230950j:plain
こんな時間にみかんをたべている  





晩ごはんをおなかいっぱい食べたのに

なんなら、食後に「コーヒーのおともがいるよね」と言い訳をつらねて、チョコレートまでたべたのに


ひと息つくと、みかんが食べたくなる



まぁ、くだものだしね、
ポテトチップスたべるよりいいよね!
(言い訳がひどい。)





わたしと同じで、食べるのが好きな友人が

「だいじょうぶ!これはゼロカロリーやから!!」
ってよく言うのを思い出した



どういう理由でだいじょうぶなのか、なぜゼロカロリーなのか、まったく思い出せない。
どういう理由があったとしても、食べもののカロリーがゼロなんてことはまずない




なのに、わたしはいつもそのことばに押されて

「そうやんね!たべよっ!」
とためらっていたものを食べている









そのことばの意味、その理由








なんてほっちらかして、







ただ、そのことばに背中をおされて








やりたいようにやってしまえ










実は、
「ことば」にはそんなに意味はないのかも




深く考えず、感じたまま





流されてゆくだけ