今日はやらなければいけないことは置いておいてひたすら家を片付けた
汚れが気になっていた
わたしの靴二足とむすめの靴、むすこの靴、上靴を外の水道で思いっきり洗った
ピッカピカとは言えないけど
キレイに整えられた感じで、気持ちいい。
それを履いたら、きっと元気に出かけられそう
リビングの引き出しの中を整理した
毎日使うもの、が取り出しやすいように
あまり使わないものは処分し、違う場所に移動させた
いつもよりパッと見て判断できる
きっと、毎日がスムーズに動き出せる
そのままの勢いで、気になっていたむすめの部屋の片付けに取り掛かった
2年くらい前、むすめの友だちがよく遊びに来るようになり一緒にあそべる部屋を作った
たった2年だけど遊ぶおもちゃは変わり、必要なものも変わった、むすめが過ごす時間が変わっていた
必要なものが変わった
たくさん入ったおもちゃ箱のおもちゃはほとんどいらなくなった
必要なものを除くと少しだけ
空いたおもちゃ箱にそれを入れてもまだ余裕がある、いらないものがなくなった部屋はがらんと広くなった
「…机がほしい」
「文房具をいれる引き出しがほしい」
「壁がさみしいから、棚をつけようかな。」
むすめの希望があふれてきた
空いた空間をみて、想像がふくらんだみたい
「ベッドこっちに持ってきてひとりで寝ようかな！」
ひとりで寝るのが怖くて、毎日むすこのトイレが終わるのを待っているのに…
使わないもの、
使っていたけど今、必要なくなったもの
意外とたくさんあって
片付けるのは時間も体力も、やる気もいるけど
やってみると、目の前がパッとひらいて
未来がちょっと、楽しみになる
