Satochang’s blog

この瞬間、わたしが感じたことを信じて、周りは置いといて、自分の道を歩んでゆく  ふたりの子ども 働く 生活

また近くに感じられたから。

久しぶりに街へ行った

 

 

 

学生の頃や20代前半の頃はよく行った街

流行りのものでいっぱいで、キラキラしていて、目を奪われるものばかり

 

 

わたしの町にはない楽しい場所だった

 

 

 

 

だけど、20代半ばで結婚して子どもができて、すっかり遠のいていた

 

一度まだ小さい子どもを連れて出かけて行ったことがあった。

 

だけど

ベビーカーで行くその街は違っていて、

全然自由じゃなくて、戸惑いばかりだった

 

 

 

それがショックだったのかもしれない

 

 

それ以降ぱったりと行かなくなった。

 

 

 

 

 

子ども達2人が大きくなった。

 

「抱っこして」なんて言わないし、眠たくてぐずることもない、トイレを探し回ることもなくなった

 

一緒に目を輝かせて街を見れるようになっていた

 

 

 

久々行ったその街も

なんだかずいぶん変わっていた。

 

 

キラキラしすぎて落ち着かなかったその店も、

真ん中にベンチができて、ゆっくりお茶ができるようになっていた

 

親しみやすい定員さんが声をかけてくれる

 

 

 

気づけばゆっくりくつろぎすぎて

外はすっかり暗くなっていた

 

 

 

 

 

「あれ買いたかったのに、買えてないね」

 

 

 

「ほんと、何してたんだろうね笑」

 

 

 

 

 

 

だけど

 

 

そんな時間の変化が嬉しくて

 

 

 

 

もう合わないんだと離れていたことが

 

 

 

 

 

また近くに感じられたから🌸