Satochang’s blog

この瞬間、わたしが感じたことを信じて、周りは置いといて、自分の道を歩んでゆく  ふたりの子ども 働く 生活

「危ないことが起きないようにしたら、何もできなくなるよ」byドリー ファインディング・ニモより

子ども向けのディズニー映画で
こんなにドキッとさせられるとは、




『危ないことが起きないようにしたら、子どもは何もできなくなるよ』




た、たしかに、、笑








子どもが事故に合わないように

子どもが病気にならないように


できる限り
危険な目に合わないようにと


車が来たら
「危ないよ!」

高い所に登ったら
「落ちてケガするよ!」

「お菓子ばっかり食べてたら病気になるよ」




毎日のように言っている








『見守るのが親の責任』








とは建前で

最近気付いた







ただ私がこの子を失いたくないだけ




私がこの子を失ったら正気でいられる自信がないだけ








結局は自分のために子どもを囲っているんだと






それはほんとに
親の勝手






子どもの自由を奪う権利なんてないのに









雨が降ったらはだしで外に飛び出す

好きなものを見つけた瞬間走り出す

うれしくなったら踊り出す♪

好きな子が目の前にいたら抱きしめる

好きなことはすき

嫌なことは全身でイヤ







大人はなかなかそんな風にはできないよね






いつの間にか
できなくなった?








「危ないからダメ!」

「大人しくしなさい」

「周りと同じようにできないの?!」






そうやって






できることを奪っていったのかも







周りが
危ない!と止めた先には


見たことない景色があったのかも





危ないから!とさせなかった先には


生きるってこんなに素晴らしいんだ
と思える世界があったかも









「やってみる?」

「やってみたら♪」

「ご自由にどうぞ~」



って大きな心で見守れたら









「私はなんでもできるな~」





「私はなんにでもなれるわ~」







って
そんな最強な人ができあがるのかも😁笑