もうすぐ、友だちに赤ちゃんが産まれる。
看護学校からの友だちで、大変だった学校生活を共に乗り越えた、共にその時期をむちゃくちゃに楽しんだ
あの頃に戻りたいかと言うと、大変すぎて想像すると気持ち悪くなるけど、何をしても何処に行っても新鮮で笑ってしかいなかったあの頃は、わたしの大切な思い出
その後、わたしは就職して結婚して子どもができて、友だちはそのまま看護師を続けて、都会の病院へ勤めて恋人ができて
その後、こんなだけの文にすると薄いけど、2人のこの10年はまったく違う世界を濃く、上がったり下がったり、生きてきた。正直、下がることが多かった2人とも。それぞれ違う場所で、
わたしが子育てや家庭のことで悩んでいると「経験してない私が言うことやけど、、」といつも違う目線からアドバイスをくれた。それがわたしには違う扉がひらくような、今、狭い世界の中にいるんだといつも気付かせてくれた
友だちが仕事や恋人のことで辛いとき、わたしはアドバイスしてあげられたかな、ただ「そんな時もあるよ」と、友だちを励ますフリして一緒に励まされていた気がする
わたしが
「あーーー、ひとりになりたい！！」と言うと
友だちは
「あーーー、一緒にいてくれる人がほしい！！」と言う
ここ10年いつもそうだった気がする
「私ら、いっつも反対やね、ないものねだりなん？？笑」
でもそのおかげで、
周りのことはナシにして
わたしだけ、友だちだけ、のことを考えて話せた気がする。何にも縛られずに
ちぐはぐすぎるわたし達
お互いやっと自覚して、自分をそのまま受け入れて、少しだけ胸を張って歩けるようになってきた
がんばってきたねわたし達！！！！
（自分でゆっちゃう！！笑）
またハチャメチャになるんだろうけど、また一緒に乗り越えてようね、いつかは落ち着くのかな？もう、落ち着かなくてもいいかい？笑
いや、
ただ今は
友だちの願いがまっすぐに叶いますように🌸
