Satochang’s blog

この瞬間、わたしが感じたことを信じて、周りは置いといて、自分の道を歩んでゆく  ふたりの子ども 働く 生活

ひとりで全部、できなくていい

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年末にむけて仕事がいそがしい。






今日もバタバタと仕事をし、もう帰る時間
なのに最後の仕事量の多いこと


残業なんてムリだし、たのみやすい歳の近い人はみんなバタバタしている


だれも頼める人がいない、でもこのままだと残業決定、それは避けたい…



そこに現れたのは、だいぶ年上の先輩
普段からあまり話しをする人ではない、「手伝って」なんて言ったらどう思われるかな…


頼む?


いや、やめとく?


嫌がられるかも…


いや、そんなこと考えてる間に時間が過ぎていっている、もう、頼んでしまおう!



「わかった。じゃあわたしはこっちからやるわね」



すんなり引き受けてくれた、ほっ
おかげさまで、時間内に終えることができた



「すみません、ありがとうございました。」



頼んでみたらどってことなかった
快く手伝ってくれた


なんなら、そのあとも話しができた…




わたしは人に「助けて」ってなかなか言えない

どう思われるだろう
格好わるい、負けみたい

なんていろいろ考えて、なかなか言いだせない






子どもができた頃、どんな子になってほしいだろうと考えていた

その時は、ひとりでもしっかり立って、ひとりでも強く生きていける子になってほしいと思っていた



だけど今は、

自分が困ったら、無理だとおもったら


「助けてください」



って言える子になってほしい、そう思う







ひとりで全部できないくていい





ひとりで全部できる人なんていないと思うから







「助けて」って言って




「助けて」って言われて






そうやって進んでいけたら、いちばんいい。