Satochang’s blog

この瞬間、わたしが感じたことを信じて、周りは置いといて、自分の道を歩んでゆく  ふたりの子ども 働く 生活

何もできなかった私、素直にお礼を言った

7歳の娘に助けられた。



昨日、
連日の仕事に予定の変更に追われてぐったり。
旦那さんも夜不在とのことで

ドライブスルーで夕食を買った


「何にする?」

「わたしカレー」

「オレはお肉ー」


「お母さんはトロロかかったやつにしよ~」


なんて順調に買ったのだが、
家に到着。いざ食べようとすると


「オレのこれじゃない!

こんなんゆってないーーー泣」


疲れもあってか、
すっごい声で息子が泣きしだした


あぁ、


おわった、、、





とりあえず落ち着いて、と。なだめにかかる


「これかと思ってん、ごめん。お母さんのトロロのやつ食べる?」


「いや!鳥のお肉のがよかった!

 今から買いにいく!

 ママ作って!!ああーーー泣」



ますます泣く。。。




私もだんだんイライラしてくる




お腹もすいたし、
泣く息子を横に一人ご飯を食べはじめる(なんて人、、、)



すると娘が


「どうしたいの?

 カレー袋(インスタント)の食べる?
 
 もうこれしかないねん。」



「いや!鳥のお肉がよかったの!!泣」



「鳥のお肉はいまないの」




「。。。。」





「じゃあ、ねぇねのカレー食べる??」





「。。。。うん」





息子は泣き止み、

なんならご機嫌でカレーを食べ始めた。





娘。。



神さま。娘さま。。




「○○ちゃん、ありがとう。」




何もできなかった私、

素直にお礼を言った。




「ママのためにしてないから、ママに言われたくない!」





す、


すみませんでした(泣)








色んな、感情が、



しんどくて


かわいそうで


イライラして


やさしくて


うれしくて


切なくて




入り乱れて、泣きそうになったけど





でも、




きっと


最後のは





うれしい涙