Satochang’s blog

この瞬間、わたしが感じたことを信じて、周りは置いといて、自分の道を歩んでゆく  ふたりの子ども 働く 生活

好きになった理由がちゃんとあるはず

我が家のどこがすきだろう?




私の家は両隣にも同じように家が並んでいる
南側にも家が並んでいるので、日当たりがあまりよくない。リビングの南側に大きな窓があるのだが、あまり日が差し込まない。日中も電気をつける程だ


日当たりがいい家、と思って色々探したのだが、旦那さんと相談して今の家に決めた


「もう少し日が当たればな~」


なんて時々思う。だけど
「ちょっと家の位置ズラそうかな」なんてできるわけがなくて。



でも、朝日はばっちり過ぎるくらいに当たる。玄関の扉を開けた瞬間に、否応なしに朝日に照らされる


目が開けられない程の、日差し、輝きに無理やり照らされて「行って来い」と背中を叩かれたように、不思議と元気がでる



我が家の朝日はさいこうだ。




また、朝日が昇る東と、夕日の沈む西側は見晴らしがいい。ちょうど、西側に台所があって夕食を作りながら、窓をあけると、オレンジ色した空が見えて、少し涼しくなった風が吹き込む



「今日も1日おつかれさま。」



なんて言われているような、言いたくなるような、夕食を作りながら見る夕日。思わず、できたてのご飯をつまみながら、ひとり晩酌していたりする


丁度イスも置いているので、できたて食べながら、ちょっと腰掛けて、夕日見ながら、飲むお酒はさいこうだ。



「ああーー!ママがさきにごはんたべてるーー!」


と見つかって、たまにバッシングされるけど。。





こうやって書いていると、日々
「ここがもっと、こうだったら良かったのに」
と思う、あれこれ。



「良いところはどこだろう?」



と探し出すと色々あって
ちゃんと好きな所があって



「やっぱり私、ここが好きなんだ」



と気持ちが落ち着く、気がする。






ついつい
「もっと、こうだったらな。」
「あの人は、いいな。」

と思ってしまうけど





きっと、自分がいる所は


きっと、自分はそこが好きで、


きっと、好きになった理由がちゃんとあるはず







なんだか、確信のような、ただ忘れていたような
大切なことを思い出せた気がした






そんな「我が家のここが好き」でした🌸





お題「我が家のここが好き」