自粛生活もそろそろ終わりが見えてきた
終わりが見えて、寂しいのはなんでだろう
はじめは不安しかなかったのに。
政府からできる限り自宅にいるように、と要請があり始まった子ども達との自粛生活
「子どもと何週間も家で過ごすなんて…」
「毎日何しよう」
「いつまで?学校はどうなるんだろう」
不安ばかりが押し寄せた。
だけど、日が経つに連れて気持ちも落ち着いてきた
「ちょっと散歩に行こうか」
「一緒にゲームしよう」
「疲れたね、ちょっと昼寝しようか」
今日は動きたくなったから散歩に行こう、明日は雨だからゲームして過ごそう、今日は疲れたからみんなで昼寝しようか、その時その時の状況に合わせて過ごすことができる
疲れた休んで、動きたくなったら動く。
当たり前の様だけど今までは、学校があれば疲れていようと、体調が悪くても行くのがふつうだった。仕事に関しても同様だった
どちらが正しい生活なんだろう。
時間に追われることがなくなったので、子ども達を急かさずにすむ、怒らずにすむ、まぁいいか。と笑っていられる
とってもいい時間だった
大変な想いをされた方、されている方もたくさんいる。私たちは恵まれてるんだけど、
こんなにいい時間をゆっくり過ごすことはこの先あるのかな、
この時間を忘れずにいたい。
こんな時間を持てるように、これから考えて過ごしていきたい
そう思った私たち家族の自粛期間でした。